【箱根からの自然便り】 第323便 24年1月27日 精進池例年にない寒波と降雪国道一号線の最高地点に位置する精進池をのぞきに行くたぶん全面凍結で氷紋は見られないとだろうと 期待していなかったが今までに見たこともない模様が見られたマイナス10度と烈風が織りなす 過酷な自然現象か…凍結した表面に描いた風雪模様もしかしたら…と期待して回ったお玉が池流水と湧き水が混ざるせいか 凍結準備中その日の水の動き 気温 池の深さなど様々な要因によって 池面は千変万化の表情を見せてくれる三寒四温のこれからの季節が楽しみだ
【箱根からの自然便り】 第322便 24年1月17日 庭先にて夜半の雪 4センチ残り紅葉に狂い咲きレンギョウ重そうに首を下げたスミレにマーガレットチョット早めに花を咲かせた 目立ちやがりのサクラソウロウバイはいつものことだから 雪などには動じない 頑丈な枝振りまだまだ雪の試練には 幾度もみまわれる記録を更新しそうな寒気が続く ウオーキング前に覗く外の寒暖計も 毎朝マイナス4度前後この寒さの中でも 庭先を見渡せば春を待つ花たちで満載だ荒れ狂っているこの世の中の出来事など ひと時忘れて花たちを一つ一つ覗いて成長を確かめてゆくのも 寒さ忘れの一つそんな花たちと想いを通わせた花の写真展を この春東京で開催します新宿御苑前のギャラリー「シリウス」4.19(木)〜4.25(水)日曜休館御苑のボタンザクラが満開になる頃です
【箱根・山麓からの自然便り】 第321便 23年12月2日 宮ノ下・足柄林道二日ばかりの寒気と雨宮ノ下・足柄幹線林道周辺の紅葉が いっぺんに色づくもしや…と降雪を期待したけど 紅葉の終わった上部にわずか…濃霧が一日紅葉を覆い 去来するその流れを追いながら 傘さして 霧に巻かれてモミジを愛でるのも 楽しいせわしい12月だ…いつものように そんな酔狂な人には出会わなかった
【箱根・山麓からの自然便り】 第320便 23年7月17日 湿生花園紅葉芦ノ湖西岸-九頭竜の森−姥子自然道を回っても 紅葉はまだら模様…湿生花園に回ってみるか…と足を向ける残りリンドウがわずか咲いているだけで 主の消えた名札だけの侘びしい園内だが いつものように紅葉は見事だったムラサキシキブの実が宝石のように輝いていた花園なのに 花が咲いていないのに愚痴は聞こえてこない…来園者の皆さんは 晩秋の枯れ野の雰囲気を楽しみながら 来春の夢を描いているのだろう…あと13日で冬期休園今年もお世話になった 5月〜7月まで「花にめしいて」の写真展開催 それが発展して 来春に東京での開催が決まり もう準備を始めているみんな湿生花園で撮影した花たちだ 今度は東京でお会いしましょう
【箱根・山麓からの自然便り】 第319便 23年7月12日 芦ノ湖の雲海何時までたっても秋色に染まらない箱根山しびれを切らして高所の落葉樹たちは 褐色に縮れて落ちてしまった「この陽気ではねえー」 ブナの紅葉をお目当ての すれ違う登山者との挨拶杓子岳のお目当てのオオモミジも 残り葉がわずかに色づいているだけで様にならない芦ノ湖の雲海を背景にと 飛び出してきたが 今年もダメか…朝食抜き 昼食抜きで秋とも冬とも思えぬ尾根路を歩き回り… …疲れて…腹減って収穫無しこれも好きでやっているのだと思えば 腹の立ちようもない